骨董品・茶道具・日本刀・焼・壺など出張鑑定いたします
新古美術文大
TEL:0120-510-831
営業時間 10:00~19:00
定休日:無し

岡山市で茶道具を少しでも高く買取ってくれる業者をお探しの方へ

新古美術文大には

茶道具・骨董品高価買取できる

2つの理由があります

新古美術文大では茶道具・骨董品の出張買取を致します

対応地域:広島・岡山・山口・鳥取・島根・香川・愛媛・高知・徳島

骨董品・茶道具の鑑定&買取依頼まずはお電話ください

新古美術文大は骨董品の出張買取を無料で岡山県全域へお伺いいたします

茶道具・骨董品の買取実績

新古美術文大が茶道具・骨董品を

高価買取できる理由

理由その① 骨董品の業者間オークションを主催しているから

新古美術文大は、広島県福山市にて笠岡古美術会という骨董品の業者間オークションを主催しております。そのオークションは毎月1回定期的に開催され、毎回100名以上の骨董商の方々が集まり3,000点以上の骨董品や茶道具・美術品が取引されます。主催者側としては毎回ご来場いただいた皆様にご満足いただき、会を盛り上げるために毎度魅力的な骨董品を多く集める必要があります。

そのため、骨董品をお売り頂ける方にはできるだけ高価買取させていただく方針で運営しております。

理由その② 骨董品を箱から取り出しひとつずつ丁寧に査定するから

ひとつひとつ丁寧に査定するのは当たり前じゃないか!?と思われるかもしれません。しかし、骨董品を査定する際は上の写真のように大量の骨董品を査定する場合がございます。そのため業者によっては「このくらいの量だと〇〇円です。」といった形で量で買取金額を査定する業者もあるそうです。当社ではそのようなことはございません。ひとつひとつ箱から取り出し、作家や美術的価値を確かめながら丁寧に査定します。

ひとつひとつ丁寧に買取金額を査定するから結果的に高価買取になります。

こんな状態の茶道具・骨董品でも

お買取りできます

骨董品 買取

陶磁器にひび割れがある

丈夫な陶磁器でも年月を経ると、ヒビが入っていたり割れたものが修復されているものがあります。そのようなものでも、作家や美術的価値など考慮し買取できることもあります

骨董品買取岡山

錆びている

鉄製品は古いものだと錆びているものもございます。鉄瓶は錆びていても変色していても問題ないです。作家が箱などの付属品がなくてもお買取りすることはできます。

骨董品 買取

箱が汚い

蔵や押入などに長い期間保管されていると、木製の箱が汚れていたり、変色していることがよくあります。状態が悪くならないよう、そのまま査定に出して頂くほうが良いです。

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広島・岡山をはじめ

中国地方全域からご依頼いただいております

当店では骨董品の高価買取は当たり前のこととして、大切な骨董品や美術品をお売りいただいたお客様に「新古美術文大に任せてよかった」と言っていただけるよう日々活動しております。そのために、骨董品の知識をより深めるための研修やスタッフへの接遇研修も定期的に行っております。

骨董商に対してあまり良いイメージをお持ちでない方も多いかもしれません。私共は、そんな業界のイメージを変え、安心・丁寧・信頼・信用・感動等をお客様に感じて頂ける買取、鑑定を目指しております。まずは、茶道具・骨董品の無料出張査定をご依頼くださいませ。他社との違いを実感頂けると思います。

新古美術文大 谷辺真一郎

福山市 骨董品 買取

骨董品の出張買取を

ご依頼いただきましたお客様の声

骨董品 買取

母が生前にコレクションしていた茶道具の買取をお願いしました。真夏に、福山市から岡山まで来てくださるか不安でしたが、嫌な顔一つせず、暑い部屋の中で丁寧に査定してくださいました。プライバシーの面も気遣ってくださり良かったです。


岡山市 E様


骨董品 買取

祖父が遺した骨董品の査定をお願いしました。事前に遺品整理業者さんにも頼んでいたのですが、「全部でいくら」といった感じの雑な見積もりの仕方でした。しかし、文大さんは1つ1つ丁寧に査定してくださったので安心してお願いできました。


岡山市 M様


福山市 骨董品 買取

父から譲り受けた骨董品を、家のリフォーム費用を捻出するために手放すことにしました。インターネットで調べたところ、文大さんが良さそうだったのでお願いしました。予想より高く買ってくださり、骨董品買取のお願いをして良かったです。


岡山市 T様


骨董品買取の流れ

骨董品出張買取

①まずはお電話にてご連絡ください

まずはお電話にてお問い合わせをお願い致します。その際、お売りになりたいお品物の点数や品物の種類(茶道具、絵画、アンティーク家具など)などをお知らせください。

事前にスマートフォンで撮影くださったお写真をお送りいただければ概算をお見積りすることもできます。

骨董品出張買取

②ご希望日時をお伺いし予約を確定致します。

お申込みいただく際に、訪問日や時間帯などお客様のご希望をお伺いしご予約を確定致します。広島県や岡山県をはじめ、山口、鳥取、島根、香川、愛媛、高知、徳島、中四国全域対応しております。

骨董品出張買取

訪問、査定後にご提示した金額をお支払い致します。

ご予約頂いた日時に当店のスタッフがお客様のご自宅・会社にお伺い致します。

お品物を一点一点査定し、金額をご提示致します。内容にご納得いただけましたら、必要書類にご記入ください。

買取金額を現金にて即金でお支払い致します。(ご希望に応じて銀行振り込みにも対応致します。)

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よくある質問Q&A

Q.骨董品の出張買取は無料ですか?

骨董品の出張買取対応エリア内は出張費無料です。基本的な対応エリアは、広島県・岡山県・山口県・鳥取県・島根県・香川県・徳島県・高知県・愛媛県です。それ以外の地域でも出張料金は基本的に頂いておりませんが、お売りになりたい品物の種類・内容などによりお伺いできない場合もございます。

Q.他社にも査定依頼をしてもらったけれども大丈夫ですか?

同じ骨董品でも査定する人や会社によって金額が大きく違うこともあります。複数のお店で見積もりを取られることは問題ありません。当店は士業、銀行、不動産業等からも信頼を頂き、査定依頼も多く頂いておりますので安心してご利用頂けると思います。

Q.出張に来てもらうほど量が無いのですが大丈夫ですか?

骨董品や美術品の量が少ない場合には、事前にお電話でお問い合わせいただけると嬉しいです。「ちょっと価値が分からないな・・・」というものがございましたら一度お問い合わせください。

Q.遺品整理もお願いしたいのですが大丈夫ですか?

新古美術文大は骨董品や美術品専門ですが、グループ店にリサイクルショップやブランド品の買取専門店もございます。そのため、テレビやエアコンなどの家電、家具などもお買取りできるものの範囲が広いです。ご遠慮なくご依頼くださいませ。

Q.岡山市内へも骨董品の出張買取に来てくださいますか?

はい可能です。岡山市内のお客様からの骨董品の買取依頼は多く頂いております。対応地域は岡山市(北区・中区・東区・南区)全域出張いたします。

茶道具・骨董品の買取対応エリア

買取対応エリア

岡山県の茶道具買取対応エリア

岡山、岡山市 (岡山市中区、岡山市東区、岡山市南区、岡山市北区)、倉敷市、津山市、玉野市、笠岡市、井原市、総社市、高梁市、新見市、備前市、瀬戸内市、赤磐市、真庭市、美作市、浅口市、和気郡、和気町、都窪郡、早島町、浅口郡、里庄町、小田郡、矢掛町、真庭郡、新庄村、苫田郡、鏡野町、勝田郡、勝央町、奈義町、英田郡、西粟倉村、久米郡、久米南町、美咲町、加賀郡、吉備中央町 (全域)

広島県の茶道具買取対応エリア

広島、広島市 (広島市中区、広島市東区、広島市南区、広島市西区、安佐南区、安佐北区、安芸区、佐伯区)、呉市、竹原市、三原市、尾道市、福山市、府中市、三次市、庄原市、大竹市、東広島市、廿日市市、安芸高田市、江田島市、安芸郡、府中町、海田町、熊野町、坂町、山県郡、安芸太田町、北広島町、豊田郡、大崎上島町、世羅郡、世羅町、神石郡、神石高原町、神辺町 (全域)

山口県の茶道具買取対応エリア

山口、下関市、宇部市、山口市、萩市、防府市、下松市、岩国市、光市、長門市、柳井市、美祢市、周南市、山陽小野田市 、大島郡、周防大島町、玖珂郡、和木町、熊毛郡、上関町、田布施町、平生町、阿武郡、阿武町、屋代島 (全域)

鳥取県の茶道具買取対応エリア

鳥取、鳥取市、米子市、倉吉市、境港市、岩美郡、岩美町、八頭郡、若桜町、智頭町、八頭町、東伯郡、三朝町、湯梨浜町、琴浦町、北栄町、西伯郡、日吉津村、大山町、南部町、伯耆町、日野郡、日南町、日野町、江府町 (全域)

島根県の茶道具買取対応エリア

島根、松江市、浜田市、出雲市、益田市、大田市、安来市、江津市、雲南市、仁多郡、奥出雲町、飯石郡、飯南町、邑智郡、川本町、美郷町、邑南町、鹿足郡、津和野町、吉賀町、隠岐郡、海士町、西ノ島町、知夫村、隠岐の島町、島後島、隠岐諸島 (全域)

香川県の茶道具買取対応エリア

香川、高松市、丸亀市、坂出市、善通寺市、観音寺市、さぬき市、東かがわ市、三豊市、小豆郡、土庄町、小豆島町、木田郡、三木町、香川郡、直島町、綾歌郡、宇多津町、綾川町、仲多度郡、琴平町、多度津町、まんのう町、小豆島 (全域)

愛媛県の茶道具買取対応エリア

愛媛、松山市、今治市、宇和島市、八幡浜市、新居浜市、西条市、大洲市、伊予市、四国中央市、西予市、東温市、越智郡、上島町、上浮穴郡、久万高原町、伊予郡、松前町、砥部町、喜多郡、内子町、西宇和郡、伊方町、北宇和郡、松野町、鬼北町、南宇和郡、愛南町 (全域)

高知県の茶道具買取対応エリア

高知、高知市、室戸市、安芸市、南国市、土佐市、須崎市、宿毛市、土佐清水市、四万十市、香南市、香美市、安芸郡、東洋町、奈半利町、田野町、安田町、北川村、馬路村、芸西村、長岡郡、本山町、大豊町、土佐郡、土佐町、大川村、吾川郡、いの町、仁淀川町、高岡郡、中土佐町、佐川町、越知町、梼原町、日高村、津野町、四万十町、幡多郡、大月町、三原村、黒潮町 (全域)。

徳島県の茶道具買取対応エリア

徳島、徳島市、鳴門市、小松島市、阿南市、吉野川市、阿波市、美馬市、三好市、勝浦郡、勝浦町、上勝町、名東郡、佐那河内村、名西郡、石井町、神山町、那賀郡、那賀町、海部郡、牟岐町、美波町、海陽町、板野郡、松茂町、北島町、藍住町、板野町、上板町、美馬郡、つるぎ町、三好郡、東みよし町 (全域)

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茶道具・骨董品買取ブログ

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茶道具についての豆知識

☆茶道具とは?

茶道具(ちゃどうぐ)は、日本の茶道(さどう)または茶の湯(ちゃのゆ)とも呼ばれる日本の伝統的な茶の文化において使用される道具や器具のことを指します。茶道具は、茶室での茶会や茶道の実践において使用され、茶人(ちゃじん)が茶の湯を淹れるために必要な道具や容器です。

☆茶道具の種類とは?

茶碗(ちゃわん):茶を点てるために使用される茶碗で、茶室での茶会で一人ひとりに一つずつ用意されます。茶碗の形状や素材は様々で、季節や茶の種類によって使い分けられます。


茶杓(ちゃしゃく):茶葉をすくうための竹製のスプーンです。茶杓にはさまざまな形状や長さがあり、茶人の好みや茶の種類によって使い分けられます。


茶筅(ちゃせん):茶を点てる際に茶碗に茶を混ぜるために使用される竹製のほうきです。茶筅は泡立ちやすい立て茶(たてちゃ)を点てる際に重要な道具とされます。


茶釜(ちゃがま):お湯を沸かすための釜です。茶室で使用される茶釜は特に茶道用に作られたものであり、美しいデザインや使い勝手が考慮されています。


茶巾(ちゃきん):茶碗や茶室の清掃や道具の手入れに使用される布です。茶巾は茶道具の手入れや清潔さを重視する茶道の精神を表すものとされます。


これらは一部の代表的な茶道具ですが、茶道にはさまざまな道具があります。茶道具は美しい工芸品としても高く評価されており、茶人や茶道愛好家にとっては重要な存在です。

☆鉄瓶とは?

鉄瓶(てつびん)は、主に日本の茶道やお茶の文化において使用される、鉄で作られた湯沸かしの器具です。鉄瓶は、お湯を沸かすために直火で使用されることが一般的です。


鉄瓶は、その材質からお湯を素早く沸かし、保温性にも優れています。また、鉄の特性により、お湯に鉄分が溶け込み、お茶に深い味わいや風味を与えるとされています。鉄瓶は、茶道具としてだけでなく、日常のお茶の準備や飲用にも広く使われています。


鉄瓶は、一般的には円筒形の形状をしており、取っ手や注ぎ口が付いています。また、鉄瓶の表面にはしばしば美しい模様や文様が施されており、鉄瓶自体が芸術的な価値を持つ場合もあります。


鉄瓶は、お茶を点てる際にお湯を沸かすために使用されるだけでなく、お湯を温めておくための器具としても利用されます。また、鉄瓶には、お茶を淹れる際に必要な温度を保つ機能があり、お茶の煎れ具合を調整するためにも活用されます。


鉄瓶は、茶道やお茶の愛好家の間で重要な道具とされており、その特有の風合いや機能性から、多くの人々にとって愛されています。

☆裏千家と表千家とは?

表千家(おもてせんけ)と裏千家(うらせんけ)は、日本の茶道の流派(りゅうは)または茶道の学派のことを指します。表千家と裏千家は、それぞれ独自の茶道のスタイルや教えを持ち、異なる特徴を持っています。


表千家(おもてせんけ):

表千家は、茶道の流派の中で最も広く知られ、一般的により形式的な茶道のスタイルを追求しています。表千家は、宗匠(そうしょう)家元のもとで指導され、茶道の礼儀や作法、茶室のデザインなど、細部にわたる美意識と厳格さを重視します。また、茶道における花、料理、書などの付加的な要素にも重点を置いています。


裏千家(うらせんけ):

裏千家は、表千家とは異なる茶道の学派で、茶の湯をより自然な形で楽しむことを重視しています。裏千家では、自然の風景や四季の移り変わりを取り入れ、茶室や道具の配置にもその影響を受けたデザインが見られます。また、茶室における簡素さや自然な動作を大切にし、茶道を通じて自己の内面を静めることを目指します。


表千家と裏千家は、茶道の流派として存在し、茶道の伝統や美意識を継承しています。それぞれの流派は独自の特徴や価値観を持ち、茶人たちによってその伝統が守られています。茶道の実践者や愛好家は、表千家や裏千家のどちらかを選び、その流派に基づいて茶道を学び、茶会や茶事に参加することが一般的です。

☆なぜ煎茶道具が人気なの?

煎茶道具は、日本や世界中の茶の愛好家にとって人気があります。以下に、その人気の理由をいくつか挙げてみます。


煎茶の美味しさと風味の引き出し: 煎茶道具は、茶葉を正確な温度や時間で抽出するための助けとなります。急須や茶碗などの煎茶道具は、適切な形状や素材が選ばれており、茶葉の風味や香りを最大限に引き出す役割を果たします。煎茶道具を使用することで、本格的な煎茶の美味しさを堪能することができます。


茶道の美学と独自の文化: 煎茶道具は、茶道の文化や美学と深く結びついています。茶道では、道具の使い方や配置、茶室のデザインなど、細部にわたる美意識が重要視されます。煎茶道具は、茶道の精神や哲学を体現しており、その繊細なデザインや職人技術によって茶の湯の世界を表現しています。


収集と趣味の対象: 煎茶道具は、収集家や趣味の対象としても人気があります。煎茶道具には、さまざまな種類や時代のものが存在し、それぞれが個別の歴史や美しさを持っています。古いものや希少なもの、著名な茶人に関連する道具などは、コレクションや展示の対象として価値が高まります。


日本文化の体験と伝統の継承: 煎茶道具を使用することは、日本の伝統的な茶の文化を体験する機会でもあります。茶道の実践や茶会への参加において、正式な煎茶道具を使うことは重要です。茶道を学ぶことで、日本の伝統や美意識を理解し、継承することができます。


以上のような理由から、煎茶道具は人気があります。

☆備前焼とは?

備前焼(びぜんやき)は、日本の伝統的な陶磁器の一種で、主に岡山県の備前地方で生産される焼き物です。備前焼は、古くから存在し、その歴史は約800年以上にわたります。


備前焼は、粗い質感と渋い色合いが特徴で、特に「侘び寂び」といった美意識や「無駄を省く」美学が反映されています。茶道具や花入れ、食器など様々な用途で使用されますが、特に茶道においては重要な役割を果たしています。


備前焼は、風合いや釉薬(ゆうやく)の表情が豊かで、焼成時の炎や酸素の流れによって生まれる焼き色や窯変(ようへん)といった変化が特徴的です。また、焼き物の表面には、荒々しい風合いや割れやひび割れ(ひびわれ)など、自然な模様や模様が生じることもあります。


備前焼は、その堅牢な作りや耐久性から、茶道の実践者や茶人にとって重要な道具として愛されてきました。茶碗や急須、花入れなどの備前焼の作品は、茶会や茶事において茶道具として使用されるほか、コレクションや展示の対象としても人気があります。


備前焼は、伝統的な技法や製法を守りながらも、現代の陶芸家たちによって新しいスタイルやデザインが取り入れられています。そのため、伝統的な魅力と現代的なアプローチが融合した作品も多く見られます。

☆古備前とは

古備前(こびぜん)とは、備前焼の中でも特に古い時代に作られた備前焼のことを指します。古備前は、日本の陶磁器の歴史の中で非常に重要な位置を占めており、その品質や美しさから高い評価を受けています。


古備前の製作年代は主に14世紀から16世紀にかけての時期にあたります。この時期には、備前地方での陶磁器の生産が盛んに行われ、多くの優れた作品が作られました。古備前は、茶碗や花入れ、水指(みずさし)など、さまざまな形状の作品があります。


古備前の特徴的な点は、その質感と焼き色です。古備前は、厚みのある土が使われ、焼成時に炎の中で酸素が不足する状態で焼かれるため、焼き物の表面には厚い釉薬の割れやひび割れ(ひびわれ)、茶色から緑色まで変化する特徴的な窯変(ようへん)が生じます。また、焼き物の表面には、灰や飛び火の痕跡など、自然な模様や模様が見られることもあります。


古備前は、その高い品質と美しさから、茶道や陶磁器の愛好家にとって非常に価値のある作品とされています。茶人たちは、古備前の作品を収集し、茶会や茶事で使用することで、その風格や歴史を楽しむことができます。

☆人気の茶道具BEST10は?

茶道具の人気ベスト10は、個人の好みや需要によって異なる場合がありますが、一般的に人気のある茶道具を以下に紹介します(順不同)


茶碗(茶わん): 茶道の基本的な道具であり、形状や釉薬、風合いによってさまざまな種類があります。


棗(なつめ): 香りを楽しむための容器で、茶室で使用されます。


急須(きゅうす): お茶を淹れるための注ぎ口のある壺で、茶道で重要な役割を果たします。


茶杓(ちゃしゃく): 抹茶を取り分けるためのスクープで、茶道で使われる重要な道具です。


茶筅(ちゃせん): 抹茶を混ぜるための竹製の筆で、茶道において欠かせない道具です。


茶巾(ちゃきん): 茶碗や道具を拭くための布で、茶道で使用されます。


水指(みずさし): お湯を注ぐための容器で、茶道で使用される道具の一つです。


香合(こうごう): 香りを楽しむための小さな容器で、棗とともに使用されます。


茶托(ちゃたく): 茶碗や急須を置くための台で、美しい装飾が施されたものが人気です。


茶入(ちゃいれ): お茶を入れるための容器で、茶室で使用される道具です。


これらの茶道具は、茶道の実践者や愛好家にとって重要な道具であり、美しいデザインや職人技が評価される要素となっています。また、個々の道具には伝統的な技法や材料を使った作品や、現代的なアプローチを取り入れた作品など、様々なスタイルやバリエーションが存在します。

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