福山市を拠点に骨董品の出張買取鑑定なら
新古美術文大のです。
当社のホームタウン
広島県福山市は
福山城を開場した水野忠邦が
徳川家康の従兄弟ということもあり、
歴史的に価値の高いものが眠っていることがございます。
そんな福山市には
神辺(かんなべ)という場所がありまして
そこは神辺本陣として
備後屈指の宿場町だったんです。
それでは、今回の本題です。
その神辺出身で
江戸時代後期に活躍した漢詩人・儒学者がいまして
その方は
菅茶山(かんちゃざん)
と言います。
菅茶山(wikipediaより)
この方が描かれた書や掛け軸は
その昔、一軒家が建つほど価値の高いものだったんです。
しかしながら、そんな価値の高いものには
贋物(がんぶつ)
ニセモノが多いのはいうまでもないでしょう。
ということで、今回はいつもとは少し内容を変えまして
ゲストにFMふくやまの田中さんをお呼びして
菅茶山の贋作を見て解説していただきました!
↑右:FMふくやまの局長田中さん、菅茶山の本を出されるくらい知識が深いです。
写真の掛け軸は
私の見立てでは贋物(がんぶつ)なんですが
どういうポイントで贋物かそうで無いかを見分けるか?
田中局長に解説して頂きました
↓ ↓ ↓
菅茶山のこととなると
物凄く饒舌にお話しされる田中局長。
まだまだお話を聞きたかったんですが
少しお時間が足りなかったようで・・・
今度は田中局長がお持ちの
菅茶山の本物の掛け軸についてお話していただきます!
文大では掛け軸や骨董品の真贋判定もしております。
福山市だけでなく
岡山市や広島市の方も
気になる品がある場合にはぜひお問い合わせくださいね!