骨董品の出張買取&LINE査定なら
新古美術文大の谷辺です。
当店は主に日本の骨董品・中国の古美術品の
買取販売をしておりますが、
同じくらいの割合で
ヨーロッパのアンテーク家具や雑貨もお取り扱いしております。
今回ご紹介するのは
ヨーロピアンアンティークです。

エミール・ガレの花瓶です!
私の見立てでは
1800年代半ばから1900年初頭にかけて作られた花瓶
そんなガラス製の花瓶が
2020年の現代でもこんなに美しい良い状態で残っております。
ガレの花瓶は百貨店などで購入されますと
ウン百万円することもございます。
という素晴らしい商品を紹介する前に
用語の解説
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エミール・ガレ
1846年5月4日 ~ 1904年9月23日
アール・ヌーヴォーを代表するフランスのガラス工芸家
陶器・家具のデザイナー、アートディレクター、企業経営者。
(wikipediaより)
アール・ヌーヴォー
19世紀末から20世紀初頭にかけてヨーロッパを中心に開花した国際的な美術運動。「新しい芸術」を意味する。
(wikipediaより)
エナメル彩
ガラスの粉末を油で溶いたものをガラス表面に付け
低温で焼く技法
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ということで、エミールガレの花瓶のご紹介です
100年以上前に作られた物が
船に乗って日本へ来て
戦争の時代でも壊れず
いまでも美しい花瓶として飾られているなんて思うと
いや~歴史を感じますね。
文大では
エミールガレはもちろんのこと
ドームナンシーなど
ヨーロピアンアンティークも多くお取り扱いしております。
おばあちゃんが大切にしていて
床の間に飾っていたあの花瓶って?
と思い当たるものがございましたら
遠慮なく文大までお問い合わせくださいませ!
最後までお読みいただきありがとうございました。