広島を拠点に
骨董品・古美術品の出張鑑定買取なら
新古美術文大の谷辺です。
お客様から骨董品買取のご依頼を頂くとき
「長年住んでいなくて電気も通っていない家の中丸ごとやってください」
「何年も開けていない蔵があるので見に来てください」
などの依頼も多くあるものです。
そのような場合に
骨董品や美術品が混ざっている場合には
初出し(うぶだし)
の現場として我々も気合が入るんです。
※初出しとは・・・長年人目に触れずに、蔵などに眠っていた骨董品や道具を初めて買い取ること
それで、
そんな初出し現場や出張骨董品買取の際
私が必ず持っていくアイテムがございます。
今回はそんなアイテムをご紹介します
骨董品鑑定士谷辺の5つ道具
その①Nikonの10倍ルーペ
こちらは骨董品の鑑定ではあまり使わなくて
宝石や貴金属の小さな字を読むときや
ダイヤモンドのインクルージョン(内包物)などを見る時に使います。
今までいろいろなメーカーの10倍ルーペを使ってきましたが
Nikonさんの10倍ルーペが一番使いやすいです。
その②ESCHENBACHの5倍ルーぺ
こちらはルーぺにLEDライトが付いているので
非常に便利です。
10倍ルーペとは違って
楽な姿勢で細部を見られます。
その③GENTOS閃のライト
こちらは骨董品を照らしてみる時に
3段階にライトを変えられたり
電気の通っていない蔵に入るときに
中を照らしたりするのに役立ちます。
その④JAXMANのブラックライト
お茶碗や壺を見る時
キズや直しがあったりすることがあります。
そんな場所にこちらのブラックライトを当てると
キズや直しの部分が光って見えます。
あとは、ダイヤモンドの蛍光性を見る時などにも使います。
その⑤目釘抜き
こちらは刀の鑑定の際に使います。
刀の柄を抜く時
通常は目釘で留まっています
その目釘を抜く道具です。
以上骨董品鑑定、初出しの際に必要な谷辺の5つ道具でした!
これから骨董品鑑定を始めたい
リサイクル業者さん買取専門店の方々、
ご興味にある方は文大の谷辺までお問い合わせくださいませ!
最後までお読みいただきありがとうございました。