07/01/2022
広島県福山市を拠点に
骨董品の出張買取なら
新古美術文大の谷辺です。
今回は今骨董業界で密かなブーム
愛媛の焼物をご紹介いたします。
水月焼(すいげつやき)
水月焼とは
好川恒方(よしかわつねかた)が愛媛県松山市で
1903年に自宅の庭に窯を建て水月焼を始め
カニをモチーフにした「天神ガニ」有名
2012年に閉窯になり、希少価値が高まっている[
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写真を見てください。
まるで本物の蟹が岩場から
顔を覗かしているような雰囲気。
立体彫刻が愛媛の水月焼、楽山焼、二六焼などの特徴です。
この焼物が今、我々骨董業界で価格急騰しています。
※この水月焼は店頭に展示して即売れてしまいました
砥部焼の竹西圭仙の作品
こちらは水月焼と似ていますが
砥部焼(とべやき)です。
同じく愛媛県の焼物ですが
砥部焼は本来つるんとしたシンプルなものが多いです。
しかしこのような
竹西圭仙の作品で天神蟹をモチーフにしたものもございます。
伊予愛媛を代表するこの立体蟹彫刻。
現在、ひそかなブームで
求めていらっしゃる方も多いので
高価買取できるかもしれません。
このブームが終わってしまうと、おそらく価格は急降下しますので
そういえば似たものが家にあったな・・・という方は是非探してみて下さい!!
LINEでの査定もやっておりますので是非ご利用くださいませ!