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新古美術文大の谷辺です。
最近ではYotubeやブログを頑張っているおかげで
骨董品の買取依頼が増えておりますが、
その中でも
武具・甲冑【かっちゅう】
の買取も増えております。
しかしながら甲冑を扱いながら
自分では来たことが無いと思い、
より商品知識を付けるために
甲冑を着てみました!
今回来てみた甲冑はこちら

当世具足【とうせいぐそく】
日本の甲冑の分類名称の一つ。
鉄砲伝来や戦闘の大規模化による武器と戦術の進歩、
南蛮貿易などによる西洋甲冑の影響などの要因により、
室町時代後期の戦国時代から安土桃山時代に生じた甲冑の一形式。
(wikipediaより)
当世とは現代という意味で
当時としては新しい形の甲冑だったので
そのような呼び名が付いたのだと思われます。
ただ、今日着てみる甲冑はレプリカなので
最近作られた物です。
江戸時代とか古いものだと
紐の部分や布の部分が傷んでいるので
とても着られるものではありません・・・

↑安田君に手伝ってもらわないと1人では着られません
昔の人は痩せていたからでしょうか・・・
お腹が邪魔になって結構胴の部分がキツイです。
ということで甲冑を着てみた動画をご覧ください
↓ ↓ ↓ ↓
着てみた感想としては
昔の人はこれを着てよく戦ったり
長距離を歩いたなと感心しました。
豊臣秀吉の中国大返しなんて
岡山から京都まで甲冑を着て
10日間で移動したなんて信じられない
暑い
猫背には向いていない
かゆいところが掻けない
など
あまり良い着心地ではなかったですが
良かった部分としては
ちゃんと守られているなぁという感じはしました。
新古美術文大では
甲冑の買取もしております。
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最後までお読みいただきありがとうございました。