高松市で骨董品の買取！金屋五郎三郎造唐草菊紋毛彫銅瓶をご紹介　

広島県福山市を拠点に
骨董品の出張買取なら新古美術文大です。

当社は骨董品の出張買取を行っておりまして、
瀬戸大橋やしまなみ海道へのアクセスも良いので
四国方面（香川・愛媛・徳島・高知）からも骨董品の出張買取依頼がございます。

今回は香川県高松市より
骨董品の買取依頼があった際に出てきたお品をご紹介させていただきます。

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金屋五郎三郎造唐草菊紋毛彫銅瓶

お茶の席で使われる銅瓶です。

銅瓶とは言っても普通の銅瓶ではございません。
京都を代表する錺金物師（かざりかなものし）の金屋五郎三郎の作品です。

ということで用語解説です。

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金屋五郎三郎

京都を代表する錺金物師（かざりかなものし）で
代々同名を襲名し、現在は15代目。
４００年にも渡り、名品を生み出してきた。
鍛金（金槌で叩くことで形を変えていく金属工芸の技法）
鋳金（金属を溶かして鋳型【いがた】に注入して器物を鋳造する金工技法）
彫金（鏨（タガネ）と呼ばれる銅製の工具を用いて金属の表面に彫刻を施してデザインする技法）
など伝統的な金属工芸技法を駆使した作品は今も受け継がれている。

唐草文

葉や茎、または蔓植物が伸びたり絡んだりした形を図案化した植物文様の、日本での呼称である。
wikipediaより

毛彫

金属や象牙に鏨（たがね）を用いて模様や文字を細く彫ること

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↑毛彫というだけあって細密な彫金がされています。

↑金屋五郎三郎と彫られています

細部まで職人の技術とこだわりがある素晴らしい作品ですね。

このような茶道具や骨董品がお家にあったな・・・

という方は一度骨董品の査定をご依頼ください！
ひょっとしたら想像していたより高値が付くかもしれませんよ！

彫金が素晴らしい銅瓶をご紹介させていただきましたが
香川県にも打出し銅器のような
木槌や金槌で形を整えやかんや釜を作る伝統工芸品がございます。

骨董品や茶道具はもちろん
香川の古い伝統工芸品なども査定致しますので
ご依頼くださいませ。

さて、新古美術文大では
骨董品の高価買取をすることができます。

当社が骨董品を他社よりも高く買取できる理由は２つです。

1つ目は

骨董品の業者間オークションを主催しているからです。

骨董品の業者間オークション笠岡古美術会を開催しておりまして

そのオークションは
月に１回開催され

毎回100名以上の骨董商の方々が参加され
3,000点以上の骨董品が取引されます。

そのため主催側としては
オークションのために毎回たくさんの骨董品を準備する必要があるため

骨董品をお譲り頂ける方には
できるだけ高価買取をさせていただく方針で運営しております。

当社が骨董品を高価買取できるもう一つの理由は

骨董品の出張買取の際には
1つ1つ丁寧に査定するからです。

骨董品の出張買取の際には
ご依頼者様は大量の骨董品を査定依頼される場合が多いです。

大量の骨董品がある場合に業者によっては
「この量だと〇〇円です」と一つ一つ箱から出すことも無く
買取金額を提示するところもあるそうです。

しかしながら当社では

時間をかけて一つ一つ丁寧に査定をするので
結果的に買取金額が高くなります。

お客様によっては他社で見積もってもらったより
０がひとつ多かった（桁が違った）

といったお客様の声もございます。

ですので、骨董品をお持ちの方は
広島県から香川県へ呼ぶのもちょっと・・・と遠慮なさらずに
一度文大までお問い合わせくださいませ！