高松市へ骨董品の出張買取　黒漆華蒔絵野弁当箱をご紹介！

香川県へも骨董品の出張買取！
新古美術文大です。

当社は広島県福山市に拠点を置いていて
瀬戸大橋やしまなみ海道も近いので
四国（香川県、愛媛県、高知県、徳島県）からも多く骨董品の買取依頼を頂いております。

今回ご紹介させていただくのは
香川県高松市で骨董品の買取に伺った際に出てきたものです。

黒漆華蒔絵野弁当箱（くろうるしはなまきえのべんとうばこ）

野弁当とは簡単に言うと
ピクニックセットのことです。

花見や紅葉狩りなどの行楽や
遠出する道中のための飲食器一式揃ってます。

酒器や飯椀、汁椀、時には茶道具も持ち運び
大名など高貴な方が使われていました。

きれいな漆塗り上品な佇まいです。

＝＝＝＝＝

黒漆

漆に鉄粉を混ぜてより深い黒色の風合いを出したもの

蒔絵

漆で絵や模様を描き金銀の粉で装飾をしたもの

＝＝＝＝＝＝

漆塗りは英語で「Japanese lacquer」ジャパニーズラッカーと呼ばれるくらいなので
日本を代表する伝統芸能の1つです。

有名な産地と言えば

石川県の輪島塗や和歌山県の紀州漆器などがございますが

香川県高松市の香川漆器も有名な産地です。

香川漆器は
蒟醤（きんま）、彫漆（ちょうしつ）、存清（ぞんせい）、後藤塗（ごとうぬり）、象谷塗（ぞうこくぬり）
五つの技法が四国で初めて国の伝統的工芸品の指定を受けています。

なので、

香川県には上質な漆器がまだまだ眠っているかもしれませんね！

もしお家に漆器だけでなく
骨董品や茶道具や絵画など

古くて高そうなんだけど価値がよく分からない・・・

そんなものがございましたら
ぜひ新古美術文大まで

出張買取へ伺いますのでまずはお問い合わせくださいませ！

新古美術文大では
骨董品を高価買取できます。

その理由は2つです。

1つ目は、骨董品の業者間オークションを主催しているから
2つ目は、1つ1つ丁寧に骨董品を査定するから

です。

まず骨董品の業者間オークションを主催しているからについて説明します。

当社は笠岡古美術会という
骨董業者のみが参加できる業者間オークションを行っております。

その骨董品のオークションは毎月開催され

100名以上の骨董商の方が集まり
3,000点以上の骨董品や茶道具や絵画などが取引されます。

そのため主催側としては
オークションを盛り上げるため
より多くの魅力ある骨董品を集めたい

⇒なので、骨董品をお売り頂ける方にはできるだけ高価買取をさせていただきます。

次に、1つ1つ丁寧に骨董品を査定するからについて

骨董品の出張買取の場合には
上の写真のように大量の骨董品を査定する場合が多いです。

そのため業者さんによっては
1つ1つ骨董品を見ることなく

「これくらいの量だったら〇〇円で買い取りです」

といった感じで査定する業者さんもあるようです。

新古美術文大ではそのような査定方法は行いません。

1点1点丁寧に骨董品を見ながら
買取金額の根拠もお伝えさせていただきます。

だから結果的に
他社よりも買取金額が高くなることも多いです！

ということで、
新古美術文大が骨董品を高価買取できる理由をお伝えしました。

もしご自宅に骨董品や絵画、武具などございましたら
まずはお電話でお問い合わせくださいませ！