中四国を中心に 骨董品の出張鑑定・買取を行います! 古美術文大の谷辺真一郎です。
当社古美術文大(ぶんだい)では 骨董品やアンティークをお客様から買取をしています。
お客様から「買取をして欲しい!」
とご依頼のあるものの中には
ん~値段が付かないですねぇ というものもあれば
おおっこれは!という 高額な買取金額になるものもございます。
こちらのコーナーでは後者、 おおっ!これは!という逸品をご紹介させていただきます。
第1回目はこちら
↓ ↓ ↓ ↓
播磨の天才刳物師(くりものし) 市川周道 香盆です!
順を追って説明しましょう。
まずは
刳物(くりもの)とは?
刀やのみなどを用い、木片をくりぬいて作った器具のことで 播磨(現在の兵庫県あたり)で盛んだった伝統工芸です。
そんな播磨の刳物師(くりものし)で 中心的存在だったのが市川周道(いちかわしゅうどう)です。
香盆(こうぼん)とは?
香炉などをのせるお盆のことで 茶道の席でよく使われます。
今回紹介させていただく市川周道の香盆は
ダルマと払子(ほっす)の図です。
払子(ほっす)とは
仏教の法要の際に僧が威儀を示すために用いる法具
(wikipediaより)
この香盆の魅力は・・・
この払子(ほっす)の細かい部分
これが天才刳物師市川周道の真骨頂なんですねぇ。
骨董品好きにはたまりません!
こちらの香盆、詳細は動画で見てみてくださいね
このような感じで 当社で買い取りさせていただいた逸品を シリーズで紹介していきます。
うちのおじいちゃんが持っていたアレ 価値のあるものなのかな?
そんなお悩みをお持ちの方は ぜひ文大までお問い合わせくださいませ!
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