広島県福山市を拠点に
山口県へも骨董品の出張買取に伺います
新古美術文大です。
今回は山口県山口市に骨董品のお買取りへ行った際に出てきた逸品のご紹介です。
寛文伊万里青花文壷(かんぶんいまりせいかもんつぼ)
佐賀の伊万里焼で
白地に青色の模様のある陶磁器のことを青花(せいか)と言います。
深い味わいのある青が何とも言えない魅力がありますよね。
こちら山口で骨董品の出張買取の際に出てきた佐賀の伊万里焼ですが、
山口県と佐賀県は
陶磁器において深い関わりがあるんです。
というのも、
豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に
秀吉軍に協力した朝鮮人を連れ帰り
その中にいた陶工たちが
日本に帰化し窯業を起こしたのをきっかけに
そこから窯業が
鹿児島へ渡り薩摩焼となり
山口県に渡り萩焼となった
ということがあり、
伊万里焼も薩摩焼も萩焼も
あのあたりの陶磁器は親戚みたいな関わりがあるのです。
ということで、用語の解説
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寛文(かんぶん)
1661年から1673年までを指す。江戸時代徳川家綱の時代
伊万里焼
佐賀県有田町あたりで生産された陶磁器の総称
青花(せいか)
白地に青色の模様のある陶磁器のこと
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