骨董品の出張買取なら
新古美術文大の谷辺です。
骨董品の買取で
連日中国・四国地方を飛び回っております。
なぜ新古美術文大には買取依頼が多く入るのか?
簡単に言うと、
他社より高価買取できるからです。
なぜ高価買取できるのかはホームページを見てくださいね。
ということで、
本日は岡山県倉敷市のお客様よりお譲り頂いた、
李朝の座卓の紹介です。
李朝中期~後期 螺鈿鼈甲鮫皮象嵌龍紋座卓
李朝の座卓らしく、螺鈿や鼈甲、鮫皮をふんだんに使った、
座卓は唐物(中国)とは違う美しさですね。
では用語解説です
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李朝(りちょう)
李氏朝鮮(りしちょうせん)の王朝名。
1392年~1897年にかけて朝鮮半島に存在した国家
螺鈿(らでん)
貝殻の内側の真珠色に輝く部分を加工して
漆器などに埋め込んだ装飾のこと
鼈甲(べっこう)
タイマイ(ウミガメの一種)の甲羅の加工品
鮫皮(さめかわ)
サメの皮を乾かしたもの。
刀の鞘や柄を巻く装飾に使用される
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お譲り頂いたお客様は
昔からある汚い机
とおっしゃっていましたが
こちらの買取金額を聞かれて大変驚かれていました。
これとは他にもう1つ
お客様より紫檀の座卓(お客様が購入されたもの)を
査定いたしましたが、
それはちょっと値段が付かなかった(悪い意味で)ので
お買取りはできなかったんです。
お買取りできないことをお伝えするとさらに驚かれていました・・・
30~50年くらいの間に購入された、
一般的な座卓はなかなか金額がつかずお断りするんですが、
古い中国の座卓や李朝は買取ができるんです。
状態によっては結構な金額で。
今回のお客様は買取できないものもあったけれども
結果的には大喜びでお譲り頂いたので、良かったです
当店は、昔からある大きな家具類もお買取りさせていただきます。
ものすごく古いんだけど
何か雰囲気があって高く売れそうだな
というものがございましたら
ぜひぜひお問い合わせくださいませ!
その際にはまずはLINE査定をご利用くださいませ。
最後までお読み頂き有難う御座いました。