骨董品の出張買取&LINE査定なら
新古美術文大の谷辺です。
当社は広島県福山市にございまして
岡山との県境の都市ですので
岡山県(岡山市内や津山市など)からも出張買取のご依頼が多くあります。
岡山は備前焼が有名で
広島に比べ戦争で大きな被害が少なかったゆえ
状態が良い骨董品がまだまだ眠っていることもあります。
そんな岡山を代表とする
備前焼の作家さんと言えば・・・
金重陶陽(かねしげとうよう)先生
備前焼で初めて人間国宝になられた方です。
今回ご紹介するのは
金重陶陽先生が23歳という若かりし日に造られた花瓶

いかがでしょう?美しいですねぇ。
手触りや風合いが金重陶陽先生の作品といった感じです
ということで用語解説
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金重陶陽(かねしげとうよう)
1896年(明治29年)1月3日 - 1967年(昭和42年)11月6日)
岡山県出身の陶芸家。備前焼の陶工として初めて人間国宝となった。
江戸時代中期以降伊万里焼や九谷焼などに押されて人気を失っていた備前焼を再興させることに成功し「備前焼中興の祖」と称される。
(Wikipediaより)
南画(なんが)
中国の南宗画に由来する 日本的解釈の江戸時代中期以降の画派・画様の用語のこと。
(wikipediaより)
石井金陵(いしいきんりょう)
1842年~1926年
岡山出身の南画家
喜寿(きじゅ)
77歳のお祝いのこと
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こちらの金重陶陽先生の花瓶は
石井金陵先生が喜寿の祝いの時に
配るように77品作られたものの1つです。
では詳しくは動画をご覧ください
新古美術文大では
岡山の骨董品の買取を強化しております!
金重陶陽作品ですと
若いころの無名時代の作品でも
高く評価させていただきますので
岡山の骨董品をお持ちの方は
一度文大までお問い合わせくださいませ!
以上
最後までお読みいただきありがとうございました。