広島を拠点に
岡山や山口にも骨董品の出張買取を致します
新古美術文大の谷辺です。
コロナ前とコロナ後では
人々に行動変容が起こるなんて言われていますが、
私にも起こりまして、
コロナ前は暑いしキツイし
アウトドアなんて大嫌いだったんですが、
最近では
釣りやバーベキューが大好きで
子どもを連れてお出かけしております。
本当、環境によって人って変わりますね・・・
さて、今回ご紹介する逸品はこちら
↓ ↓ ↓ ↓
金瓶【きんびん】
です。
こちらは、岡山県を代表する金工師
北村静香(せいこう)の作です。
北村静香は、一塊造りといって
1つの金属の塊から道具を使って打ち出し
形を作っていくという技法を得意とされている方です。
なので、こちらの金瓶も
全て1つの金塊から作られております。
では動画の前に用語解説
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金瓶【きんびん】
金製の湯沸かしのこと
真鍋静良【まなべせいりょう】
1886~1963。岡山の東山在住の金工家
北村静香【きたむらせいこう】
1904~1976.真鍋静良に師事。
一塊造りという打ち物技法を習得。
2重箱
二重箱に入っている骨董品(掛け軸や茶道具など)は
大切に扱われていて高価な品物であることが多い(例外アリ)
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滅多に出てこない
純金製の金瓶
実際に見ると
ため息が出るくらい美しいですよ!
ということで、動画をどうぞ
いや~、純金って本当に良いですよね。
北村静香や真鍋静良は岡山の作家さんということで
こちら福山あたりにも眠っていることがあります。
金だけでなく、
銀も銅も鉄も
鑑定買取致しますので
そういえば家にあるなぁ・・・
という方はぜひ文大までご一報くださいませ!
最後までお読みいただきありがとうございました。