九谷焼の花瓶をご紹介

福山市を拠点に中四国へ
骨董品の出張買取に伺います
新古美術文大です。

当社では骨董品の出張買取を行っておりますが、

よく依頼のある品物として

茶道具や武具、日本刀、絵画などなど・・・

そして

陶磁器（とうじき）

もまた買取依頼の多い品の1つであります。

今回ご紹介させていただくのは
陶磁器の花瓶です。

九谷焼鏑木製楼閣山水図花瓶

九谷焼鏑木製の花瓶です。

細かい美しい上絵付けですね。

↑九谷焼鏑木らしい上絵付けの素晴らしさ

上絵付けとは

本焼きした陶磁器の釉薬（ゆうやく）の上に
顔料で模様を描き再度焼く技法のことです。
九谷焼だけでなく有田焼などでも用いられている技法です。

↑九谷鏑木

鏑木（かぶらき）とは

約200年続く九谷焼の商家。
明治・大正期に博覧会や展覧会で数多くの賞を受賞している。

そんな九谷焼の歴史と言っても過言ではない
鏑木製なのでこのような素晴らしい花瓶なのですね！

新古美術文大では
このような花瓶や陶磁器の買取もしております。

陶磁器類は運ぶと重いし
破損もすることがありますので

出張買取をご利用くださいませ！

さて、新古美術文大では
骨董品の出張買取に伺い
高価買取することができます。

その理由は2つです

①骨董品の業者間オークションを主催しているから
②骨董品を1つ1つ丁寧に査定するから

です。

まずは①骨董品の業者間オークションを主催しているからについて

新古美術文大では
毎月1回骨董品の業者間オークション
笠岡古美術会を主催しております。

広島県福山市多治米町に
100名以上の骨董商が集まり
3,000点以上の骨董品が取引されます。

そのため

主催者側としては
毎月3,000点以上の骨董品を集める必要があります。

なので、

骨董品をお譲り頂ける方には
できるだけ高価買取をさせていただく方針で運営しております

次に②骨董品を1つ1つ丁寧に査定するからについて

一般の方は骨董品を1つ1つ丁寧に査定・鑑定するのは
当たり前じゃないか？

と思われるかもしれません。

しかしながら、

骨董品の出張買取の際には
上の写真のようにたくさんの品物を
箱から取り出し査定する必要があります。

そのため業者によっては

「このくらいの量でしたら〇〇円です」

といった形で
中身を見ることなく買取金額をていじされることもございます。

当社は、1点1点骨董品を箱から取り出し
作品の価値や作家を確認しながら
買取金額を査定します。

1つ1つ丁寧に査定をするから
結果的に他社より高価買取になることが多いです。

ということで、新古美術文大では
骨董品の高価買取をしております。

古くて高そうなものがあるけど・・・

そんな場合には一度お問い合わせくださいませ！