福山市を拠点に
骨董品・美術品の出張買取なら新古美術文大です。
当店は骨董品の買取をしておりまして
お客様から鑑定や買取依頼を頂くのに
適正価格、高価買取ができるよう
そして
スタッフの審美眼を養うため
常に勉強をしております。
その勉強の1つとして
出張先へ行って
その土地の美術館や博物館に行って
審美眼を養うのもその一つです。
ということで・・・
今回は新古美術文大のホームタウン広島県福山市にある
ふくやま美術館にて
特別展「名刀 江雪左文字―江雪斎、家康、頼宣が愛した刀の物語―」
に行ってまいりました!
↑館内は一部撮影できました
広島県福山市は
その昔
福山城に徳川家康の従兄弟水野勝成がいたり
鞆町に室町幕府があったり
神辺町に神辺本陣があったりして
それはそれは歴史が深い街です。
なので、江雪左文字のほかにも
名刀と呼ばれるものが集まるのでしょうか・・・
今回の企画展は色々な日本刀が観れて楽しめました
↑名刀 江雪左文字
鎌倉時代に造られた刀が
徳川家康や徳川頼宣の手に氏に
紆余曲折を経て
福山市の名誉市民の小松安弘氏の手に渡り
ふくやま美術館に寄贈されたそうです。
↑装具も美しいです
この他にも
美しい日本刀が多く展示されていました。
日本刀は刃文など個性があって
違いを観察するのも楽しいので
美術館へ足を運んでみてくださいね。
イベント情報
特別展「名刀 江雪左文字―江雪斎、家康、頼宣が愛した刀の物語―」
会期:2023年2月4日(土)~3月19日(日)
休館:月曜日
開館時間:9:30~17:00
観覧料:1,000円(一般)高校生以下無料