岡山県井原市で骨董品の買取　河南天目茶碗を紹介します

福山市を拠点に
岡山県井原市や笠岡市へも
骨董品の出張買取に伺います！

新古美術文大の谷辺です。

当社は広島県福山市にあって
岡山県の県境にあるので
井原市や笠岡市からも骨董品の買取り依頼が多くございます。

岡山県は歴史的にも
戦争で大きな被害が無かったことからも
まだまだ骨董品が眠っている地域なんです。

ということで、今回は井原市のお客様より
お買取りさせていただきました商品のご案内です！

北宋後期～元時代 河南天目茶碗

私の見立てでは、おそらく、北宋後期から元にかけて作られたものです。
河南独特の風合いがたまりません。

こちらは数奇者のお客様がお持ちでした。

用語解説です

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天目茶碗（てんもくちゃわん）

茶の産地だった中国の天目山一体のお寺で
用いられた天目山産の茶道具のこと

数奇者（すきしゃ）

茶道を好む人のこと

河南（かなん）

河南省。中国の省の1つ。
地域の大部分が黄河の南にあるから河南と称された。

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また、名品らしい箱や誂えもたまりません。

こちらの天目茶碗は
数寄者のお客様が家宝として購入したものですが・・・

残念なことに相続されるご家族は全く興味がなく、
むしろいらないっ！！

と言われてしまったようです。

価値の分かる私たちからすると本当にもったいないと思います。

というわけで、大切にしてくれる方に譲りたいという事で、
当店が橋渡し役をさせて頂くことになりました。

このように、

茶道が好きで茶道具を集められていた方が
年齢的に茶道が出来なくなったとか、亡くなってしまったとか

そういったタイミングで
茶道具を売りたいとか鑑定してもらいたい

といったお客さんのご要望が出てきます。

そういえば、お家に何かあったな・・・

そんな方は一度新古美術文大までお問い合わせくださいませ！

最後までお読みいただきありがとうございました。