愛媛県西条市で骨董品の買取！赤祖父暁光作金工狸和尚置物

11/29/2022 愛媛の骨董品

愛媛県へも伺います！
骨董品の出張買取なら新古美術文大です。

当社は広島県福山市に本社があることから
しまなみ海道や瀬戸大橋にもアクセスが良いので
香川県や愛媛県からも骨董品の出張買取のご依頼がございます。

今回は愛媛県西条市より骨董品の出張買取の際に
出てきたお品のご紹介です。

大日本(赤祖父)暁光作金工
狸和尚置物

明治時代の金工師
赤祖父暁光（ぎょうこう）の作品です。

赤祖父暁光（あかそふぎょうこう）は
明治時代に輸出用の金属工芸品を作られていた作家さんで

海外サイトにも多く出品されています。

狸の愛らしい目や
彫金で出された毛の風合いが何とも緻密で美しいですよね。

裏には『大日本暁光作』
肉球やしゃちほこ？の細工もされていて
見えないところのお仕事も素晴らしいです。

狸和尚とは

神奈川県の鎌倉に臨済宗建長寺派の大本山である建長寺という
有名な寺院の旅の僧侶に扮した狸が人を化かすというものです。
地域により物語の展開が変わってくる民話です。

コミカルで可愛らしい銅細工ですね。

ちなみに、愛媛県西条市は銅製品が日本でも有名な地域で、
住友金属鉱山など銅製品を作られている企業がたくさんあります。

それは別子銅山という新居浜市に
日本で2番目の生産量だった銅山があったからなんですね！

そんなところで銅の骨董品が出てくるのも
これまた何かのご縁かなと思います。

このように愛媛県西条市へも骨董品の出張買取に伺います！

あ、そういえば
家に古くて高そうなものがあるけど
価値が分からないな・・・

というものがございましたら
一度、新古美術文大までお問い合わせくださいませ！

さて、愛媛県西条市で骨董品の買取業者をお探しの方へ、
新古美術文大が骨董品を高価買取できる理由をお伝えいたします。

新古美術文大が骨董品を高価買取できる理由は２つです。

①骨董品の業者間オークションを主催しているから
②１つ１つ丁寧に査定・鑑定をするから

です。

まずは①骨董品の業者間オークションを主催しているからについて

当社は笠岡古美術会という骨董品の業者間オークションを主催しております。

毎月１回、100名以上の骨董業者が集まり
3,000点以上の骨董品や美術品や茶道具などが取引されます。

主催者側としては
オークションを盛り上げるために
より多くの骨董品を集めたいので

骨董品をお売り頂ける方にはできるだけ高価買取をさせていただく方針で運営しております。

次に②１つ１つ丁寧に査定・鑑定をするからについて

当社では骨董品を1つ1つ箱から出して
丁寧に骨董品を査定・鑑定しております。

そんなの当り前じゃないかっ！

と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかしながらそうでもないのです。

当社に査定に出す前に他社に査定に出されたお客様に聞いたお話では、

骨董品を1点1点確認することも無く
「このくらいの量だったら〇〇円です。」
という査定方法の業者さんもいらっしゃったようです。

当社ではどんなに量が多くても
1点1点丁寧に査定をし、
その金額の根拠もご説明いたします。

1点1点丁寧に見るから結果的に買取金額が高くなる

ということです。

新古美術文大では骨董品の出張買取にお伺いいたします！
気になる方はぜひ一度フリーダイアルまでお問い合わせくださいませ！

メールでお問合せ