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新古美術文大の谷辺です。
 
新古美術文大のある広島県福山市は
意外と知られていないのですが歴史のある街なので
 
福山市にまつわる骨董品が多いものです。
 
鞆徳利で有名な岩谷焼や
儒学者の菅茶山にまつわるものだったり
 
今回はそんな福山市にまつわる骨董品で
幻と言われている焼き物
 

 
姫谷焼【ひめたにやき】です!
 
こちら姫谷焼の山水文皿
なぜ姫谷焼が幻と言われるのか?
 
それは
 
①江戸時代の前半に短期間しか焼かれていないので数が少ない
②誰がどのように焼いていたか文献が無い
 
という理由で幻の焼き物と言われています。
 
ただ、焼かれていた窯は分かっていて
 

 
185号線を神石高原方面に上っていく途中
福山市加茂町あたりに窯跡がございます。
(興味のある方は訪れてみてください)
 
ということで動画の前に用語解説
 
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姫谷焼【ひめたにやき】
備後国広瀬村姫谷で江戸時代に制作されていた色絵陶磁器。
当時の備後福山藩主であった水野勝種の指示によって生産が始められたといわれている
(wikipediaより)
 
山水文皿
風景模様の一種。それが書かれたお皿。
 
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それでは動画で姫谷焼を解説しますどうぞ
 
↓  ↓  ↓  ↓
 
 
こちらの姫谷焼は甘手で
補修も入っておりますが
 
かなり貴重なお品ですので
 
一度見てみたい!と言う方は
ご遠慮なくお問い合わせくださいませ。
 
文大ではこのように
地元広島県や福山市の骨董品を高価買取致します。
 
お家にそういえば何か骨董品があったな・・・
 
と言う方は一度ご連絡ください。
 
出張買取にお伺いいたします。
 
最後までお読みいただきありがとうございました。