広島を拠点に中四国にて骨董品・備前焼の鑑定買取致します!
新古美術文大の谷辺です。
当社のホームタウン広島県福山市は
広島県内でありますが、岡山県の県境にありますので
岡山方面からも骨董品の買取依頼がよくあります。
それで、岡山から買取依頼で最も多いものが・・・
備前焼(びぜんやき)
以前こちらのブログでも紹介させていただいたものに
備前焼の壺
備前焼の布袋様
などもございましたね。
では、今回ご紹介させていただく備前焼はこちら
↓ ↓ ↓ ↓
備前焼の宝瓶(ほうひん)です!
なんとも可愛らしいフォルムです。
つまみの部分も手が込んでいますね。
宝瓶とは煎茶道具の1つで
現在空前のブームとはいかないまでも
4,5年前に比べてかなり高値で取引されております。
なぜかというと
煎茶は中国でもありますので
中国の方に、日本の高品質な煎茶道具が人気だからです。
では、動画の前に用語解説
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備前焼(びぜんやき)
岡山県備前市周辺を産地とする炻器。日本六古窯の一つに数えられる。
釉薬や絵付けをせず高温で焼くのが特徴(wikipediaより)
宝瓶(ほうひん)
玉露や上級煎茶などの
うまみを充分引き出して飲みたいお茶に適した、
取っ手のない急須のことをいう(参照)
金重陶陽(かねしげとうよう)
1896年(明治29年)1月3日 - 1967年(昭和42年)11月6日)
岡山県出身の陶芸家。備前焼の陶工として初めて人間国宝となった。
江戸時代中期以降伊万里焼や九谷焼などに押されて人気を失っていた備前焼を再興させることに成功し「備前焼中興の祖」と称される。
(Wikipediaより)
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ということで、動画をご覧ください
こういった備前焼は
岡山の方でしたらお持ちの方も多いはず・・・
あれ、うちにあったかなと心当たりがございましたら
文大までお問い合わせくださいませ!
最後までお読みいただきありがとうございました。