備後ゆかりの日本画家・上島鳳山による「砧之図」の絹本掛軸です。秋夜に布を打つ姿を題材に、静寂と哀愁を繊細な筆致で描いた一幅。絹本の柔らかな発色が情景の余韻を深め、物語性豊かな構図に格調が漂います。共箱付きで、日本画の風雅を伝える骨董美術品です。