備後(広島県福山市)ゆかりの画家・西本渓山による「鉄覆山朱雀院・久松城」を描いた作品。約36×97.5cmの横長画面に、久松城と周辺の山容を重厚な構図で表現し、郷土史的視点と風景美が融合した一作です。端正な筆致と落ち着いた彩色が格調を高め、備後文化を伝える骨董書画として鑑賞・収蔵価値の高い作品です。