備後ゆかりの画家・松島一晃による「提灯図」の掛軸です。紙本に描かれた提灯は、柔らかな光の気配と生活の温もりを感じさせ、素朴ながら詩情あふれる構成が魅力です。墨彩の抑揚が郷愁を誘い、地域文化の息づかいを伝える古美術書画として鑑賞価値の高い一幅です。