藤井松山による「仙寰朝陽之図」は、備後ゆかりの作家が紙本に描いた荘厳な掛軸です。仙境の天球と朝陽の光景を重厚な構図で表し、墨の階調と余白が神秘的な空気感を演出。園木冬扇の識を添えた識箱付きで来歴も確か、格調高い骨董書画の逸品です。