備後国(広島県東部)ゆかりの書画家・園木冬扇による、梅に茶碗図を描いた紙本掛軸です。早春を告げる梅花と茶の湯の風雅を合わせた静謐な構図が魅力で、地方文人画の味わいと当時の茶趣を今に伝える発見性ある一幅。共箱付で資料性も備えた骨董書画です。