室町期に岡山県備前市周辺で焼成された古備前の三耳壷です。均整の取れた三耳の造形と無釉焼締の力強い土味が中世古備前の風格を伝え、古備前鑑定委員会鑑定書付の資料性も備えた逸品。花入としても映える発見性の高い古陶磁です。